ヤミ金被害と対策 1000の法則

闇金問題と被害を回避するには。そのための1000の助言。 あなたが一刻も早くその生活から抜け出せますように。

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■弁護士・司法書士でも悪人は存在する


ヤミ金から取り立てをされれば誰だってパニックになってしまいます。大至急の対策を考えてヤミ金被害を処理してくれる弁護士を探す人も多いはずです。

しかし、たとえばインターネット内でヤミ金被害を解決しますと標榜している弁護士・司法書士ですら能力はさまざま。

能力の低い弁護士・司法書士の中にはヤミ金被害の対策の受任をしたにも関わらず、なかば丸投げで放置したり、後回しにされたりした債務者の方もいるようです。

これでは何のために委任をしたのかわかりません。ですが、中にはもっとひどい悪徳弁護士・司法書士も存在します。弁護士・司法書士のような法律家であればみんな人格者であると思うのは大間違いです。人間である以上、たとえどんな業種であれ、良い人間もいれば悪い人間もいるものです。

世の中には悪人も同然の弁護士や司法書士が存在します。法律の抜け穴さえ見つければ何をやっても良いと考えているような連中です。サラ金会社にも顧問弁護士がついていますが、大手のサラ金であればそれはあくまでも駆け引き、和解交渉のために法律を利用しているに過ぎません。

■信用できる法律家か疑う心のゆとりを

まして世の中には反社会的勢力と結託しているような弁護士も存在しています。具体的にいえばヤミ金業者と結託して裏で顧客名簿を流したりする者です。もしくは「嫌がらせを止めるかわりに○○という弁護士(司法書士)に対策を委任しろ」とヤミ金にいわれたというようなケース。もちろんこれもヤミ金業者と結託していることは明白です。

食い詰め弁護士や司法書士は今では社会にごまんと存在しています。ヤミ金被害に遭った際、大慌てでとにかく近くの弁護士事務所に駆け込む人もいますが、それは到底おすすめできるものではありません。最悪であれば上記のような悪徳弁護士・司法書士に遭遇してしまう可能性も否めないのです。

ヤミ金被害に遭った際には、まず落ち着いて、本当に信用できる弁護士・司法書士であるかを確認する心のゆとりを持つように心がけましょう。

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■ヤミ金被害者同士が情報交換すると

ヤミ金業者から借入をした人の中には、いわゆる「2ちゃんねる」をはじめとするインターネットの掲示板やSNSなどで、ヤミ金業者の電話番号をはじめとする情報交換を行っている方々も見受けられます。

内容は主に、業者の電話番号と取立の方法や内容・態度などについて。どちらかといえば「取立がひどい」といったグチ的な書き込みが目立ちますが、中には真摯にそれらを読んでいる方もおられるようです。

これらのようなヤミ金被害者同士の情報交換は百害あって一利なしというくらいにおすすめしません。というのは、これらの掲示板で書き込みをしている人は、お互いに現在取り立てを受けていて返済ができない人たちであるためです。

助からない状況を作ってしまっている人の中に自分が加わってしまうということは、後日、自分も絶望的な境地で「ここはひどいヤミ金です」と書き込みをするような状況に近くなってきているということ。

そもそもヤミ金業者の電話はほぼすべてが債務者に作らせた架空携帯です。他人名義である上に、長くもっても2か月といった番号などいちいち真に受けていてもしょうがありません。しかもヤミ金業者はみんな偽名です。「タナカ」だの「ヤマダ」だの名前を覚えたところでまったくもって無意味どころか、頭の中で恐怖がふくらむ分、遥かに悪い結果を招きかねません。


■子供の書き込みのせいでヤミ金被害が生じることも

ヤミ金被害者同士で交換できる情報はありません。これは断言できます。インターネットのような玉石混交の場所では、ヤミ金被害どころかアルバイトすらしたことないような中学生くらいの子どももたくさんいます。そういう子どもが平気で「ヤミ金が実際に現れるわけがない。現れたのならその場で通報すればいい」などとしたり顔で書き込みをしています。

これはとんでもない間違いです。ヤミ金業者は他の債務者や使い捨てのチンピラや不良を用いて取り立てをすることがありますし、完全に返済できなくなった債務者に、別の債務者の取り立てをするように命じることもしょっちゅうです。

このようにヤミ金業者は本当にどんなことでも行ってきます。マグロ漁船だの、臓器売買だのは脅し以外ではさすがに当所も聞いたことはありませんが、女性を風俗に売り飛ばしたり、男性をケタオチと呼ばれるタコ部屋飯場で働かせて覚せい剤漬けにしたりする話は実際に耳にしたことがあるのです。

ヤミ金業者から取立が始まると携帯電話が鳴りっぱなしになります。人によっては携帯の電源を入れることさえ怖くなってしまうでしょう。だからこそ、万一の際が起こらないように事前にリスクヘッジをしておくことが大切なのです。

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ヤミ金業者だと気づくきっかけ


ヤミ金だと気づくきっかけは大抵が以下のようなものです。

利息がべらぼうに高い。初回金利などと話が始まった。何回返済をしても完済できない。少しでも返済が遅れると殺人予告も同然の取立が始まる。こういう事態が繰り返し繰り返し生じることで、あるとき「これはもう絶対完済できないんだ。これがヤミ金なんだ」と、ヤミ金の本質に気づく。

多くのヤミ金被害者はだいたいこのあたりで、自分なりに対応方法を模索するのですが、中には勘の良い人もいます。

いわく、

・背後で怒鳴り声がすごかった。
・ドスのきいたガラの悪い声で話をされた。
・パートナーの親戚の勤め先や、友人の連絡先まで聞いてきた。

というものです。

ではこのようなものがヤミ金かと訊かれたら、それは「可能性はあります」という答えになります。

それは「あいまいな答え」ではなく「正しい答え」なのです。

なぜなら審査を行っている背後で怒鳴り散らすのは、商売の上でも到底良いこととはいえません。ガラの悪い声で話をするのもヤミ金特有です。パートナーの遠い親族の勤め先まで訊ねるのは異常ともいえるでしょう。でもそれは違法な行為ではありません。

そもそも貸金業者というのは、あまりガラの良い業種ではありません。ほんの少し前まで、オールバックにダブルのスーツでサングラスをかけた人が取り立てに来るのが普通の世界でもあったのです。

貸金業法の改正が行われなければ、今でも武富士のような大手サラ金ですら「目玉を売れ、内臓を売れ」と通話口で怒鳴り散らしていたことでしょう。

とくに立ち上げては潰して名称の変更を繰り返しているような「超」零細のサラ金であれば、普段はサラ金として営みつつも、社員それぞれがその場に応じてヤミ金も営んでいるパターンも実はちょくちょく見受けられます。

しかし、問題になるのはその後なのです。


最初の返済が以降の被害の決め手になる。


ドスのきいた声で話をされた。ヤミ金業者の兆候を感じた。そこまではヤミ金被害を回避しようと思う上でも立派な行いです。

しかしそうなると次にこのような思いになってしまう人がいます。

「ああ、ヤミ金なのかな。ヤミ金だったらどうしよう」

そうなると、もう頭の中はヤミ金被害でいっぱい。ヤミ金についてあれこれあれこれ調べ出し、一人で恐怖心をどんどん大きくしていってしまうのです。

そうなると、もしそれが本当にヤミ金だったとすると、最初の取り立てでもう身動きが取れません。ヤミ金業者はそういう相手のこころの動きにとても敏感です。

「お、こいつもうビビってるな」と気づくが早いか「金、どうするんだ」と始まるかもしれません。「金利をつけてちゃんと返済すれば、終わりにしてやるよ」と来るかもしれません。

前者であれば、恐怖のあまり何も考えられなくなってしまいます。パニックになって飛びつくように110番をかける人もいます。典型的なヤミ金地獄のパターンです。後者であれば、ヤミ金の『善意』にすがるようにお金を振り込み始めます。もちろん、結果は同じです。

ヤミ金業者というのは、突き詰めると心理戦で相手を脅してきます。ちんぴらのような連中が、いかにもちんぴらですという格好をするのは、戦う前から相手を怯えさせる意味があるからです。

同じようにヤミ金被害が始まる前から、自分で自分の不安を煽り、恐怖心を大きくしてもしかたがありません。


最後に



地震にも兆候があるように、ヤミ金被害にも確かにそれらしき兆候は存在します。しかしそれはあくまでも「可能性」であって、まだ実際に被害が起こったわけではないのです。

ヤミ金の兆候を感じたのであれば、まず当所に相談をして、後はそれが確定するまでしばらく置いておく。何も起こらなければそれに越したことはないのです。

始まる前から右往左往しても良い結果にはなりません。逆に「ヤミ金だろうが、知ったことじゃないよ」と開き直ればそれはもちろん大惨事を招きます。

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