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ヤミ金業者は一社一社さまざまな特性を持っています。一例としてざっくりと地方で述べてみましょう。九州の方は反社会的勢力がヤミ金を営んでいることも少なくありません。でも、彼らのような本物の犯罪者であれば、非常にビジネスライクな面が強いため、警察や弁護士など、相応の対応をすれば問題なく解決することができます。

神奈川や東京など、関東圏のヤミ金は半グレのチンピラや個人が多いです。個人でヤミ金を営んでいる者の場合、担当者の名前が「ヤマダ」だったり、「イケダ」だったりしても、だいたい中の人間の顔ぶれも似たり寄ったりです。これは文字通り、「ヤマダ」と「イケダ」が同一人物だったりすることもありますし、仮に会社名だったとしても「なんとかファイナンス」と「なんとかローン」の中身が同じだったりすることもあるためです。

関西は個人と組織の両方がごちゃまぜになった印象があり、東北・北海道になるとこれもやはり個人が多いようです。しかもヤミ金は頻繁に居住地を変えるため、九州のヤミ金がある日東北にいたとしても、それはごく普通のことだといえます。

このように、地方だけで分けてもヤミ金業者には特性があります。でも、ヤミ金業者というものはしゃべり方や雰囲気から大体どういう傾向のヤミ金なのかも判断がつきます。

どうしてこのような話をしたかといいますと、今どうしてもヤミ金被害の対策ができない人には「専門家のアドバイスを聞かず、決め打ちでは絶対に行動しない」と伝えたいからです。グズグズしていたらヤミ金から嫌がらせが始まってしまうという焦りの気持ちもわかります。でも、自分の判断で行動するとまずヤミ金のワナにはまります。