ヤミ金被害と対策 1000の法則

闇金問題と被害を回避するには。そのための1000の助言。 あなたが一刻も早くその生活から抜け出せますように。

交渉

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よくテレビ番組の「警察24時」などでヤミ金被害のコンテンツを取り扱っています。番組の中では弁護士事務所や司法書士事務所内で、ヤミ金被害者が、ヤミ金業者に直接交渉をしています。

しかし、これらは絶対におすすめできません。ヤミ金被害に遭った際にヤミ金被害者が、ヤミ金業者に対して直接交渉をすれば、問題はこじれる一方で、本来であればすんなり収まるべき自体も収集がつかなくなってしまいます。

ヤミ金被害者の中には「ヤミ金のせいでひどい目に遭った、何とかやり返したい」という気持ちを持たれる人もいることでしょう。その気持ちはよくわかります。また逆に「ヤミ金だって人間なのだから話をすればわかってくれるはず」という思いを持っている人もいます。

当所としてはそのどちらの意見も間違いであると断言します。ヤミ金業者は犯罪者ですが、金融の側面がまったくないわけではありません。要するにお金を貸した相手が歯向かってきたり、交渉してきたりすると「なめられている」と受け取るのです。そうなるともうにっちもさっちもいかない事態になりかねないのです。

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■サラ金会社も色々


サラ金会社の社員にも色々な人がいます。零細であれば昔ながらのコワモテもいますし、大手であれば淡々と取り立てを行うだけの普通の人もいます。しかし、コワモテであろうが、中年のおじさんであろうが、20代の女性であろうが、取り立てに来た人に直接交渉を持ちかけると、大抵は一つも良い結果に終わらないばかりか、後々、取り返しのつかない状況に陥ることが少なくありません。


■サラ金へのアプローチは2種類しかない

というのは、債務者側がサラ金に交渉を持ちかける場合、アプローチの方法は2つしかないためです。

アプローチの1つ目は泣き落とし。要するに「自分にはこのような事情があって、どうしても返済できなくなってしまった」というものです。これについてはサラ金業者はもう慣れっこです。「ああ、そうですか気の毒ですね」と受け流しながら、その口で「それで、どうやって返済をするつもりですか」と聞き返してきます。結局、これを延々と繰り返すことで最終的には債務者側が根負けをしてしまうことがほとんどです。

もう1つは居直りです。泣き落としから居直りになる人もいますが「返せないものは返せない。煮るなり焼くなり好きにしろ」と宣言してしまうタイプ。好きにしろと宣言するとサラ金会社は本当に債務者を好きにします。つまり、仕事があるのであれば差し押さえをしてきますし、物件でもなんでも資産になるものを売り払います。


■サラ金への交渉はするだけムダ

また、もしも仕事がないのであれば、仕事に就くまでサラ金はずっと金利をつけて待ち続けます。これは先に述べた踏み倒しと同じパターン。個人での融資ならばともかく、サラ金から借金をしたのであれば時効になることはありえません。

要するにサラ金に対しての交渉は一切ムダなのです。

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